TOUR アンコール遺跡シエムリアップ 2005
3日目午後−1
(1月14日)

バンテアイ・スレイ


寺院中央部にある祠堂全景


      
 バンテアイ・スレイは10世紀後半に建てられた小型の寺院である。この寺院は今まで見た寺院が黒い石灰岩を使っていたのに対し赤い砂岩で出来ているのが特徴である。

      

 見取り図右側の東側から三つの塔門を潜って祠堂に達する。
 

寺院見取り図

 この寺院は小型ではあるが復元状態が良く赤い石灰岩を緻密に彫ったレリーフが多く残っている。

東塔門入口でするガイドのマオさん


 

東塔門鴨居の彫刻


 

東塔門から第三東塔門に通ずる参道


 

第三東塔門と第二東塔門との間に掘られた濠


南北と中央の三つの塔からなる祠堂


 南側の祠堂には、入口には4面に女神デバターの像が彫られている。

南側祠堂の入口付近


 この像は、東洋のモナリザの異名を持ちフランスの文化大臣を務めた作家のアンドレ・マルローがこの4体を盗み出そうとして掴まったことでも有名。

”東洋のモナリザ”と言われる天女のレリーフ


前頁に戻る TOUR アンコール遺跡 と シエムリアップ 2005TOP PAGE 次頁に進む