朝食をとった後、8時半にホテルを出発。
ヨーロッパにこの時期に訪れたのが初めてなので驚いたのが、朝明るくなるのが遅いこと。冬至からそれ程経っていないこともあって何しろ暗い。今朝は雨空ということもあって薄暗く街灯が辺りを照らしている。
今回のツアーは母娘さんの二人連れ、独身女性と我々二人の総勢5人と少人数。男性はMだけ。
それでもバスは大型の観光バス。これで全行程を走破することになる。
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| オーヴェル・シュル・オワーズの市街に到着。小雨が降って道路は濡れている。 |
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| それでも、駐車場に車を停めた頃には雨が止んでいた。 |
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この街はゴッホの終焉の地として知られる。
緩やかな坂道を歩く。 |
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| 扉の向こうの階段を登って高台へ。 |
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| 此処には古い教会が立っている。 |
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| 教会の裏手に回って奥へ進む。 |
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| 広い草原があってその中を進むと石壁に囲まれた一画があった。 |
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| 鉄格子の扉を開けて中に進むと多くの墓が並んでいた。 |
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| 墓地の中央の隅に石壁に接して二つの墓石が並んでいた。これがゴッホと彼の弟のテオのものである。 |
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| 元来た道を戻って教会の裏手にあるゴッホの描いたこの教会の絵について現地ガイドの説明を聞く。 |
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| 教会の中に入って一回り。 |
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| 横の壁にはゴッホが愛した日本にまつわる絵が飾られていた。 |
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| 坂道を下って市街地へ戻る。この辺りは昔ゴッホが風景画を描いたことで知られており今でもその街並みがそのまま残っている。 |
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| 街角にはゴッホにまつわる写真が並べれている。 |
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| ゴッホ終焉の地の散策を終えて昼食のレストランが開くまでウィンドウショッピング。 |
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| レストランでビールをオーダーするとさすがフランス。タンブラーが独特だった。 |
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| 昼食を終えて田舎道をまっしぐら。 |
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| ルーアンのホテルに午後3時半頃到着。 |
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ルーアンの街を一巡り。
ルーアンのシンボルルーアン大聖堂は１２世紀に工事が始まり１６世紀に完成したフランスゴシックの最高傑作。尖塔の高さは１５１ｍとフランス一の高さという。 |
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| 繁華街を散策。 |
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| 一旦戻って夕食に近くのレストランへ行く。 |
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| 正月といっても当地はクリスマス明けで出店も閉まり夜は薄暗い。しょんぼりホテルへ戻る。 |
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