TOUR  フランス北西部  2020
6日目
(1月6日)

ルーブル美術館 / パリ



ルーブル美術館

 今日、明日は自由行動日。
 以前からルーブル美術館を見ようとインターネットで入場券は買ってある。とは言っても我々フランスもパリも初めてのお上りさん。
 添乗員のお姉さんに道案内をしてもらって近くの地下鉄の駅に向くかう。

 駅の階段を降りると金網の扉が閉まっている。今パリはストライキの真っ最中で地下鉄は完全には止まっていないのだが駅が所々閉鎖されている。


 歩いて行けない距離ではないのでシャンゼリゼ通りの交差点で添乗員と別れ、広いコンコルド通りを歩いて一路美術館を目指す。雲一つない快晴で少々寒いが歩くには丁度良い感じ。
 コンコルド広場を通過。
 ナポレオンの勝利を祝って建てられたカルーゼル凱旋門に到着。この向かい側がルーブル美術館の入り口。
 ルーブル美術館入り口に到着。ご存知コの字型をした宮殿の建物の中庭にガラスのピラミッドが見える。
 インターネットで予約した切符の入場時刻は10時半だったが今の時刻は未だ9時40分。恐る恐る切符を出したらOK。
 今日は地下鉄のストが幸いしたのか予想したほどの人出ではない。階段を登ると大きく羽を広げたサモトラケのニケ像が迎えてくれる。
 先ずは空いてるうちに二階にあるというお目当ての部屋に突進。云わずと知れたレオナルドダヴィンチ作のモナ・リザ。既に人だかりがしている。
 それでもしばらくじっくりと拝むことが出来た。
 その後ゆっくり各部屋を巡り宮殿の装飾、世界的名画や彫刻などの数々を見て回る。

 鑑賞した名画、彫刻はルーブル美術館の展示品を参照。
 
 二階の窓からガラスのピラミッドが眺められる。
 
 今日は一日快晴。青空の向こうにエッフェル塔が小さく眺めれる。
 午後1時を回ったところで館内にあるレストランで軽食を取る。
  館内は広い為方向がわからず右往左往して能率が悪くそのうちくたびれて広場のベンチで一休み
 午後3時過ぎに美術館を出て朝来た道を引き返す。
 途中モネの大作を展示したランジェリ美術館に立ち寄る。昔この建物はオレンジを栽培する温室だそうだ。
 内部には楕円形をした部屋が二つあり夫々に超ワイドなモネの睡蓮の池を描いた作品が展示されていた。部屋の真ん中にあるベンチに腰かけて暫し鑑賞。
 疲れを取ったところで又シャンゼリゼ大通りエトワール凱旋門の近くまで歩き右に曲がって数分でホテルに到着。
 今日もお疲れ様でした。
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