朝７時半にホテルを出発。ドイツの高速道路アウトバーンを走りライン川沿いの町リューデスハイムへ向かう。
ドイツの高速道路は乗用車の速度制限がないのでスピードが速い。皆昼間でもライトを点けている。エンジンを起動すると自動的に点灯するらしい。 |
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高速道路を下りるとブドウ畑が広がっている。
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| リューデスハイムに近づくとバスはライン川沿いに走る。 |
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| バスを降りて船に乗る前にワインセラーに立ち寄ることになっている。 |
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| 独特の町並みを眺めながら進む。 |
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| 可愛い人形などが飾られたショーウィンドウの前で孫は思わずシャッターを切る。 |
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| ガラスが反射してうまく撮れなかった。 |
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| ワインセラーの入り口に着いた。 |
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| 入り口には日本語の看板が立っていた。 |
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奥に穴倉のような部屋があり沢山の樽がテーブル代わりに並んでいる。それぞれの樽の上に何種類かのワインが並べられ日本人の店員がそれぞれのワインの特徴を説明する。
一通り説明が終わった後で脇に置かれた小さなワイングラスに様々なワインを自ら注いで試飲する。未成年者は孫だけ、ワインジュースをいただく。 |
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ライン川クルーズ
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| ワインの試飲が終わったところでリューデスハイムの船着場へ向かう。 |
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| 遊覧船に乗船。 |
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| まもなく出港。川の流れは緩やかで天気もよく気持ちがよい。 |
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暫くすると川沿いの丘の上に石造りの要塞が見えてくる。
エーレンフェルス城跡Ruine Ehrenfels |
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川の左右にある距離を置いて次々に現れる。ライン川は昔から重要な交易路であった為交通の安全を図ることと通行税の徴収の為に建てられたようだ。
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| 又この辺りの山の斜面は直射日光と川の水面を反射する日光によってブドウが甘く育つ為ワイン用に盛んに栽培されている。 |
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| ラインシュタイン城 Burg Rheinstein |
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| ゾーネック城 Burg Sooneck |
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| シュターレック城 Burg Stahleck |
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プファルツ城 Burg Pfalzgrafenstein
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| この船は川沿いの町に寄って人々が乗り降りする乗り合い船でもある。 |
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| 乗船者もだんだん増えてきた。 |
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| ライン川は人ばかりではなく、様々な鉱物資源等の運搬にも利用されている。 |
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| 日本でも歌われている歌に登場するローレライの岩を通過。 |
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| カッツ城Burg Katz |
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桟橋の記述からこの船はケルンとデュッセルドルフを結んでいるらしい。
我々はザンクトゴアハウゼンで下船。 |
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| 昼食の為レストランへ向かう。 |
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| レスランで先ずビールで乾杯。 |
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| メニューは魚料理だった。 |
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ケルン観光
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昼食後、又バスに乗ってケルンへ。
バスを降りるとものすごく背の高い大聖堂が聳えていた。
手前の広場からではとても写真の中に納まらない。 |
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ケルン大聖堂はMが子供の頃我が家にあった美術全集にこの聖堂の写真が収められており、この天を突き刺すような屋根の形が妙に頭の中に記憶として残っておりいつか実物を見たいと思っていた。
２０年程前、未だ現役の頃たまたま出張でハノーファへ行きフランクフルトに列車で戻る時ケルン駅の直ぐ前にこの屋根が聳えていたのを覚えている。この時は途中下車出来なかったが今回初めて直ぐ目の前で見ることが出来た。 |
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| 建物の脇の通路を通って大聖堂の尖塔部分の頂上近くにある展望台まで登ることにする。添乗員の話で自分は上まで登ったことはないけれど全部で５００段あるそうだとのこと。 |
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| 螺旋階段をひたすら登る。 |
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| 所々に窓があり下を覗くことが出来る。 |
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| かなり登ったところで螺旋階段は終わり、広場に出る。そこから鉄骨で出来た階段が塔の上まで伸びている。 |
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| 更に登って下を見ると先程の広場にいる人たちが小さく見える。 |
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やっと展望台に到着。階段の数は５２４段だった。
金網越しに市街地が眺められる。 |
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| 三人で記念写真に納まる。 |
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| 恐る恐る下界を見下ろす。 |
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| 再び螺旋階段をひたすら下って下界に戻り聖堂の中を見物。さすが聖堂の中の天井も高い。 |
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| ステンドグラスも模様が細かくて綺麗。 |
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| 脇の祭壇にはキリスト誕生の絵が飾られている。 |
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| 床には騎士のモザイクがが描かれている。 |
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主祭壇は比較的シンプルな造り。
ケルン大聖堂の観光後バスでフランクフルトのホテルへ戻る。 |
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