早い朝食を済ませて下船し、バスで丘の上の街へ向かう。バスを降りて日本人他のツアーのメンバーと共に2チーム総勢10数人でぞろぞろ歩く。
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お土産屋が並ぶ。
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| 道路はこの土地で豊富に採れる玉砂利を並べて模様をあしらっている。 |
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| 上り坂を進むと丘の上からは白く塗られた箱型住居が所狭しと立ち並ぶ。 |
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| 狭い道幅を登り丘の上のアクロポリスを目指す。周りが開け青い海と入り組んだ岬が望める。 |
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| 辿り着いた広場から頑丈に造られた城壁が岩の壁を利用して造られていた。この城壁は14世紀に海を見張るための要塞として聖ヨハネ騎士団によって建造された。 |
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| 階段の下の岩には紀元前2世紀頃に彫刻家ピテクリトスによって彫られたと伝わる三段櫂船のレリーフがある。この彫刻家は生きた時代が重なることから現在パリのルーブル美術館の入口にに飾られているサモトラケのニケの作者ではないかという説がある。 |
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| 階段を更に上る。 |
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| 階段を上りきるとギリシャ時代の神殿跡に出る。 |
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| その広場を更に登りつめるとアテナ神殿の址に辿り着く。 |
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| 神殿は紀元前6世紀頃に造られたという。 |
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| 此処からはエーゲ海が遠くまで見渡せ要塞としても絶好の場所だったのであろう。 |
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| 急な坂道を下って街中へ戻る。 |
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| 商店街を抜けると15世紀に完成した堅固な城壁に囲まれた城がある。 |
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| 3重の門構えになっている堅固な門を潜って中へ進む。 |
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| 中には騎士団長の館だった宮殿があり、19人の騎士団長が住んでいたそうだ。 |
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| 反対側の門を潜って商店街へ。 |
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| 土産物店の店先を眺めながら船に戻る。 |
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| 一旦船に戻ったものの船の食事にも飽き、たまには街のレストランで食事をしましょうということになって再び下船。 |
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| 添乗員が下調べしたレストランを探しながら町を散策しているうちに運よく今回乗っている船の日本人乗務員と遭遇。彼の気になっている海鮮料理店があるということでそこへ皆で向かう。 |
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| 通り沿いのテラス席で涼みながら海鮮中心の料理とビールを堪能。 |
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| ゆっくり飲食をした後はほろ酔い気分でウィンドウショッピング。 |
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| 日差しが強いので冷たいものをゲット。 |
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| 皆で品定めをしながらショッピングを楽しんだ後海岸に通ずる道へ。 |
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| 明るいうちに船に戻る。 |
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| 夕食後は船の乗務員による芸を披露。 |
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| 今日もお疲れさん。 |
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