TOUR   大雪山周辺巡り 
2023

6日目
(7月7日)

四季彩の丘



園内のの風景




 今日はいよいよ観光の最終日、滞在中に得た情報から美瑛町にある観光農園、色彩の丘へ行くことにする。その後JAの即売所があれば、新鮮又は珍しい食材を土産代わりに仕入れるつもり。

 曇り空なので、朝食をとってから暫く休息し、10時頃ホテルを出発。ナビに目的地をインプットして出発。
 この道を通るのはも三回目、もう少し計画的に回れば良かったと後悔しつつ車を走らせると、突然前方にエゾシカの家族が4頭ばかり現れた。急ブレーキを切って停車し、スマホを取り出して構えたが、彼らは素早く森に消えていき、遅れた小鹿一頭を辛うじて捉えることが出来た。
 11時過ぎに色彩の丘に到着。天気は晴れて、暑い夏空に変わっていた。
 入場券を買って園の中へ入る。
 園内を回るには、トラクターが牽引する客車に乗ったり、二人乗りのバギーで回ることもできる。
 我々はじっくり歩いて回ることにする。
 此処は緩やかの勾配が続く丘に季節に合った花々が一面に植えられている。
 
 
 
 園内では近年流行の花嫁のポーズ写真を撮っている人達もいる。
 
 季節的にこの園の最も美しくみられるのは9月とのこと。最近苗を植え付けてこれから成長期を迎える花々も多かった。
 園内を一回りして暑さで大分汗をかいたので売店でビールを飲みたいどころをソフトクリームで我慢して次の目的地は向かう。
 旭川市内にはJAの販売所が数か所あるようなのでその一軒を訪ねてみたが、此処も道の駅同様小さく、農産物少なくてほとんど売れ残りしかなかった。
 そこでその販売所の中にある蕎麦屋で昼食をとることにする。
 蕎麦の生産地として北海道は福井と並んで主たる生産地となっている。
 味はまあまあと言ったところ。

 3時頃旭岳温泉まで戻り、姉妹館(本館)の温泉にゆったり浸かった後ホテルに帰還。
 ここでの夕食もこれが最後、泡、白、赤3種類のワインを注文して最後の晩餐を祝す。
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