ROTORUA STAY/ New Zealand 2002

我がロトルア遊学記

11月13日(水)

卒業旅行
トンガリロ国立公園E

WHAKAPAPA-AUCKLAND

 朝、目を覚ますと晴れて良い天気となっている。
 朝食後、外の風景を写真に撮ろうと外に出て見るとルアペフ山とナウロホエ山にはやはり雲がかかっていた。
 インフォメーションセンターまで歩いて行くと丁度トンガリロクロッシング行きのバスが出るところだった。運転手が入り口にいたので、本当ならこのバスで行きたいのだが、今日はオークランドまで行って明日、日本に帰らなければならないので残念だと話す。
 8時半前にチェックアウトを済ます。宿泊代は追加料金を一切取られなかったから、結局1日分だけ$195で後は$125/日の支払いで5日間$195の部屋に泊まることが出来た。出発前日にロトルアの観光局へ行って、他のホテルから値段は高かったがホテルを切り替えることが出来たことが幸いした。
 8時45分にホテルに来るバスでツランギへ行くことになっているのだが、バスが来ないのでレセプションで尋ねると電話で問い合わせてくれた。遅れているのでインフォメーションセンターまで来て欲しいという。荷物はどうするのと聞いたらホテルの車で運んでくれた。インフォメーションセンターへ行ってもなかなか来ない。結局30分も待たされた。ツランギからタウポを経由してオークランドまで行かなければならないのにバスの切符を見ると待ち時間なしとなっている。
 ツランギには、予定より10分遅れて着いたが、同じバス会社なのでバスは待っていてくれた。タウポには、予定通りに到着。何とか間に合う。
 10時50分にタウポから、インターシティーのバスに乗り4時頃オークランドに到着。昼食はどうなるのかと思ったら、カラピロKARAPIROと言うところで30分間昼食の休憩がある。私は昨日の残りが未だあるのでそれを食べる。
 オークランドに着いてからタクシーに乗り、ロトルアで予約済みのホテルへ向かう。
 オークランドのホテルは土産物を買わなければならないので、市の中心部に近いところで安いところと注文したため、交通の便は確かに良かったが、部屋は独房を思わせるような感じの部屋である。オークランドの中心に近くて一晩$69と値段が値段だけに仕方がない。
 今日は、今まで何も買ってない土産物の買い出しに行かなければならない。私にとって一番苦手な仕事である。
 今回は、今頃もう生まれているかもしれない初孫のものを買って帰ればそう不満もあるまいと適当に見繕って買い、荷物を置きに一度ホテルに戻り、再び食事に出掛ける。
 土産物を買いに行った時に分かったのだが、この辺りは韓国人が非常に多い。特にホテルの周りは、ハングル文字でかかれたレストランが非常に多かった。日本食レストランも所々にある。しかしどう見ても日本料理は、日本程旨そうでなかったので、今日も韓国料理にする。
 ビール二本と韓国料理をたらふく食べてお腹が一杯になったので、少し腹ごなしの散歩をする。
 夕闇が迫る頃ホテルの周りを歩き、長かったニュージーランド滞在の感慨にふける。近くには映画館やレストランの入った複合ビルや、シティーホールもある。
 

トンガリロクロッシング行きのバス


カラピロで昼食休憩


ホテルの客室


夕闇にライトアップしたシティーホール

<今日の夕食>

 
 先ず揚げワンタンとビールを注文。
 頼まなくてもキムチ、もやし、ジャガイモの煮付け、ワカメは付いてくる。
 ビール二本飲み終えた後、シーフードヌードルを注文。しめて$24。
 揚げワンタンは、油っぽすぎて半分食べたら後が大変になった。
 

揚げワンタン


シーフードヌードル


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