今朝の空は雲はあるもののまずまずの天候。車は7人乗りだが小型バンのため荷物は後部座席の一人分をつぶしても天井までぎりぎりいっぱいに詰めこまなければならない。 |
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朝8時にマイリンゲンを出発してのどかな牧場を進む。山は朝日を浴びて靄が上がっている。 |
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次第にイタリアとの国境に近づくと道はカーブの連続。アルプスの切り立った山々が霧の間から姿を現す。山の中腹には霧が漂い中々全貌を現さない。(地点1)
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峠にあるイタリア国境地点で一休み。EU統合で当然のことながら今では無人の状態。因みに標高は2,193m。
時折雨も降って寒いため早々に車に戻って出発。(地点2)
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峠を下った頃12時を回ったため川沿いの広場に車を止め昼食。(地点3)
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イタリア国境を越えて再びスイスに入ったところで山間に村Soglio(ソーリオ)に立ち寄る。(地点4) |
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石畳の道をぐるっと一周。
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更に谷間の道をST.Moritz(サンモリッツ)の方向に車を進める。 |
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サンモリッツを過ぎて一昨年立ち寄った村Guarda(ガルダ)に立ち寄る。(地点5) |
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アロイス・カリジェの絵本に描かれただけあって村内はきれいに飾られている。 |
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子供達も愛嬌を振舞う。 |
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帰りがけに土産物店で色々物色。
孫達にアロイス・カリジェ「フルリーナと山の鳥」の絵皿を買う。 |
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この道沿いにはこのような小さな村が多く点在している。
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夕方6時過ぎに今日の宿泊地Fiss(フィス)のホテルに到着。 |
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