TOUR  ヨーロッパアルプスII  2011
8日目
(7月24日)

Merano(メラーノ)-Lechleiten(レッヒライテン)


今日の行程


途中立ち寄ったマーケットの向かいに聳える古城

 今日は移動日。メラーノを発ってイタリアから再度オーストリアに入りレッヒライテンに向かう。

 朝食前にホテルの周りを一周する。

 手前の果樹園には背の丈2〜3mのリンゴの木が整列して植えられ真っ赤な果実が鈴生りになっている。
 ホテルの裏に回るとそこには桃、プルーン、洋ナシ等多くの種類の果物の木が植えられて夫々鈴生りに実をつけていた。
 ここでは果樹園が本業でそれを営む傍らホテルを経営しているようだ。
 朝食後ホテルを出発して果樹園が続く道を西へ向かう。(地点1)
 途中高台に城が見えたので立ち寄ることにする。(地点2)
 駐車場に車を止めて坂道を登り城門をくぐる。
 城の入り口からプールのある芝生の庭が眺められる。
 丁度開門の時刻で十数人程度の観光客が訪れており石畳の道を歩く。
 城内の入場は有料でガイドが付いて1時間以上かかるそうで、日本語の説明は無く我々は理解できないため、窓越しに小さな礼拝室を写真に撮ってから車に戻る。
 イタリアから国境を越えてオーストリアに入りスーパーマーケットを見つけて休憩。向かい側の草原の向こうには古城が建っている。なんとものどかな風景である。(地点3)
 リーゾート地であるサンクトアーントンSt.Antonに到着。車を駐車場に止めたところで雨が降り出す。傘を差して町の中心部へと向かう。
 時刻は13時を回っていたので先ずレストランに入り昼食。
 その後ウィンドショッピングをしたのだが辺りには殆ど観光客の姿はなかった。気温も低く曇り空で寒々しく感じる。
 再び車に乗ってレッヒLechに向かう。ここで買い物をしようと思ったが今日は日曜日殆どの店は閉じていた。
 今日の宿泊地レッヒライテンLechleitenのホテルアルペンローゼに到着。ここは2年ぶり3回目である。
 やっと晴れ間が見えたので山が見えているうちに裏山へ登って辺り山々を眺める。

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