TOUR FIORDLAND TRAMPING in NEW ZEALAND 2002

MILFORD ROAD ドライブ
プロ写真家お奨めのビューポイント巡り



R94近くのビューポイントから見るフィヨルドランドFIORDLANDの山々

   1月23日:天気 曇り時々晴  TE ANAU/LUXMORE HOTEL 泊
行 程
HOTEL発(マイクロバス)→EGLINTON VALLAY 9:20→MIRROR LAKE9:40→LATITUDE 45 DEG. SOUTH9:50→LAKE GUNN MOTOR INN→10:00LAKE MARIAN入口10:40トランピング開始LAKE MARIAN13:00-14:00LAKE MARIAN入口15:50トランピング終了→HOMER TUNNEL16:40等ドライブ→ HOTEL着
 今日は通称ミルフォードロードMILFORD ROADR94)を北上し、道路沿いの景勝地(プロ写真家お奨めのビューポイント)を巡りながら先日ルートバーントラックROUTEBURN TRACKを歩いた時の入口であるデバイド峠の近くまで行き、そこからマリアン湖LAKE MARIANまで歩く欲張りな行程である。
 このページでは、ドライブで巡ったところを紹介し、マリアン湖までのトランピングについては次ページで紹介する。

 朝ホテルにやってきた地元のガイド会社の若いガイド、クリスさんが運転するマイクロバスに我々12名が乗って出発する。昼食もそのガイド会社が手配して車に積み込んだ。
 昼食と言えば当地では、サンドイッチ、銀色の袋に入った菓子と果物が定番メニューで最初から終わりまで全て同じだった。
 テアナウからテアナウダウンズTE ANAU DOWNSを過ぎて暫く行くと昔氷河によって削られた草原が広がる谷間EGLINTON VALLAYに出た。草が膝の上まで茂っている。皆で両手を広げたり跳び上がったところを写真に納める。
 次は、道路端に"Latitude 45°South"と言う標識のある所で停まる。この道と直交する様に南緯45度線が走っているのだそうだ。標識以外は何も見えなかったが、何はともあれ記念の写真を撮って貰う。ここはビューポイントではなくビューレスポイントである。
 次は、ミラー湖MIRROR LAKE、日本流で言えば鏡池である。湖面は波がなく澄んでいたので綺麗に逆さに山が写っていたのだが、池が近いので池に写った山まで写真に入らなかった。
  ミラー湖を見た後は、レイクガンモーターインLAKE GUNN MOTER INNでトイレ休憩をした後マリアン湖までトランピング
 トランピングから戻ってから、そのまま帰らずマイクロバスで更にR94をミルフォードの方向に進め、プロの写真家滑田さんお奨めのビューポイント何カ所かに案内して貰う。
 
昔氷河によって削られた草原

 草が膝の上まで茂っている。皆で両手を広げたり跳び上がったところを写真に納める。
南緯45度線通過点

 R94は南北に走っており、この地点で丁度南緯45度線を横切っていることを示す立て看板。
 一応記念写真を撮って貰う。
ガイド会社のマイクロバス

ミラーレイクス↓

 ミラーレイク(日本語で言えば鏡池)は世界各地に有る。
 池の中央の看板は、”Mirror Lakes"の文字ががわざわざ逆さに立てられていた。


レイクガンモーターイン

 ガン湖にあるモーターインでトイレ休憩。
 この辺りは、R94沿いに黄色の花が一面に咲いてのどかだ。



この後LAKE MARIANでトランピングしてからバスに戻り更にミルフォードの方向に進める。



ビューポイント↑→

 
プロの写真家お奨めのビューポイント何カ所かに案内して貰う。

 但し、同じ場所で写してもプロ並み出来栄えか否かは、シャッターを押す人の腕次第。
 果たしてこの写真の出来は如何に?!
ホーマートンネル出口からの風景

写真の背面も高い崖の壁となっており殆ど厚い壁で囲まれたカールとなっている。見ていて圧倒される風景である。後ろ側もパノラマにして写そうとしたが近すぎて岩の壁しか入らない。

ミルフォードサウンドへの道→

 この先に後日歩くミルフォードトラックの終点であるミルフォードサウンドがある。
 山の上の方は氷河となっている。

TE ANAU/土蛍見物
            (1月23日)            日程順→LAKE MARIAN
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