搭乗手続きを済ませラウンジで朝からビールを飲みながら朝食。窓から外を眺めると今回搭乗するSAS(スカンジナビアエアライン)の機体が横付けされている。
今迄我々はビジネスクラスの搭乗は全日空とターキッシュエアラインズしか経験が無いのでどの様な待遇か期待が膨らむ。
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ほぼ定時に搭乗。 |
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座席の構造は前記2社と同じボックスタイプでフルフラットになる構造。 |
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しかし、座り心地、寝心地、ベルトの装着具合、アメニティーやホスピタリティ等全般的に前記2社に比べ目劣りする感じ。 |
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荷物を棚に上げて一段落したところで飲み物にGINGER BEERを選択。
現在、ロシア、ウクライナ戦争の影響でロシア上空を飛べない。そのため、アラスカ上空とカナダ北部を通過し東回りでデンマークの首都コペンハーゲンを目指す13時間の行程。
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飛行機が飛び立ち安定飛行に移ったところで昼食。 |
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昼食をとって暫くすると睡眠の時刻。
何時間か寝たところで夜食にカップヌードルがでた。
飲み物の注文に、ビールとをオーダーしたら出されたのがこのビール、恐らくデンマーク産なのだろうが石鹸臭いようなにおいで苦みに乏しく好みではなかった。ベルギーやオランダで飲んだのは美味しかったのだが残念だ。 |
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更に着陸2時間ほど前に軽食を取る。
現地時間17時50分コペンハーゲン国際空港に到着。
そこから22時10分発のアイスランド航空のエコノミークラスの便でアイスランドに向かうことになっている。
待ち時間は4時間程。通常航空会社が違うので降機後SASのラウンジは使えないのだが今回ビジネスクラスの乗客はラウンジを使えたので助かった。 |
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コペンハーゲンを定時に立ってアイスランドのケフラヴィーク空港に23時10分に到着。
デンマークとアイスランドでは時差が2時間もあるため3時間の飛行で時刻は1時間遅れ。
入国手続きを終えた後、空港内で待っていたバスの運転手の先導で小雨の降る中、バスの停車場まで各自荷物を引きずって歩く。
アイスランドは現在労働者不足で空港やホテルでポーターを確保するのは不可能とのこと。
空港から首都レイキャビックの明りを遠くに見ながら郊外のクヴェラゲルジに向かう。
夜中の1時50分、やっとホテルに到着。 荷物を各自受け取って自室に運び込み早々に寝支度。
今迄の旅行では滅多になかったことだが以降、アイスランド滞在中、ホテル等到着及び出発時全て荷物を客がホテルの入り口と自室の間を自ら運ぶことになった。 |
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