朝から快晴。いつものようにスーツケースをバスに預け９時に出発。
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丘の上に小さな教会がある。未だ戸は閉まっていた。
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| そこの庭から町が見渡せる。 |
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| 町のはずれに後５０ｋｍを示すモホンがあった。これで我々の巡礼は半分進んだことになる。 |
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| そばの広場には巡礼者の無事を祈る十字架、その奥にはサンタマリア教会がある。 |
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| 協会の内部を見物した後クレデンシャルにスタンプを押して貰う。 |
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| 田舎道に入って暫く進むと先日会った子供３人を伴った若い夫婦の巡礼者に追いついた。我々と同じペースらしい。 |
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| 晴れた日は森の中が涼しく爽快だ。 |
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| 途中、路肩に果物の無人販売がある。 |
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| 農家の庭先に扉の開いたオレオがあった。収穫したトウモロコシを保存している。 |
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| 道端に時代を感じさせる水飲み場があった。昔巡礼者はこの水で喉の渇きを癒したのだろう。 |
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| 近くの教会を見物し此処でもスタンプをゲット。 |
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| 巡礼者は徒歩ばかりでなく自転車で巡礼する人達もいる。彼らも１００ｋｍ以上巡礼路を走ってコンポステラまで到達すれば証明書が貰えるという。平地や下り坂は歩くより楽だが重い荷物をくくりつけて坂を上ることを考えると必ずしも楽ではなかろう。 |
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| 良い天気なので道端の野原でアベックが寝そべっている。 |
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| 暫く登りとなり汗をかきながら登る |
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| ４０ｋｍ地点を通過。 |
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| ローマ時代に造られた橋を渡るとアルスーアＡｒｕｚａに入る。 |
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| アルスーアは人口７０００人で乳業が盛んな町。 |
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街路樹は此処も独特のポプラ並木。
午後２時レストランで昼食を取った後ぶらつく。 |
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| スーパーマーケットがあったので実用的な土産ナッツ類をゲット。 |
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| 更に巡礼路を歩き午後４時半頃今日の宿泊するホテルに到着。 |
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