朝ホテルを出てパムッカレへ向かう。ヒエラポリスと石灰棚は隣接している。（地点１）
紀元前２世紀にペルガモン王国の時代に造られローマ時代に温泉保養地として栄えた。１４世紀に起きた大地震で廃墟となった。
ここにも円形劇場や競技施設があった。
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遺跡を通り抜けると昨日下から見上げた石灰棚の上に出る。
石灰棚が汚れないように履物を脱いで中に入る。溝の中を温かい湯が勢いよく流れている。溝の脇に座って湯の中に足を突っ込む。 |
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| 真っ白な石灰棚が幾重にも階段状に連なっている。しかし上の方は殆ど水が溜まっていない。最近近くのホテルで温泉を引いたため湯量が少なくなってこの様になってしまったとのこと。 |
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この様な景色は現在ほんの一部にとどまっている。
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下の公園の野外温泉にはローマ時代の大理石の柱無造作に転がっている。
見学の跡バスに乗って一路西へ向かう。次の目的地エフェソスの遺跡があるクシャダスに着いた午後２時を回っていた。
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昼食は肉の串焼き、チョップシシ(Cop Sis)、日本の焼き鳥とよく似ている。
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昼食後明日訪ねる エフェソス遺跡から発掘されたものを展示したエフェソス考古学博物館を見学。（地点２）
エフェソスはギリシャの女神アルテミスを守護神とする古代都市であった。 |
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| 博物館にはアルテミスの彫像が２体飾られている。アルテミスは豊穣の神として知られる。 |
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博物館を見てからアルテミス神殿跡へ行ってみる。事前の説明どおり柱が１本立っているだけ。
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| 建てられたときはこの様な柱が全部で１２７本立っていたそうだ。尚、この神殿は世界７不思議の一つとして知られる。 |
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