菜園奮闘記
2002年7月



枝豆の茎に集るカメムシ

ひとこと
 今年4回に分けて種をまいたトウモロコシと枝豆だが、トウモロコシは、2回分まで今月収穫し、枝豆は初回分のみ収穫。トウモロコシについては、余り地の肥えていない場所に植えたためか例年に比べ実の付きが悪く、思ったほどの収穫はなかった。しかし現在成長している後の2回分については、茎も太く葉も青々しているためこれからが楽しみだ。一方、枝豆は、例年以上に写真のような小さなカメムシが茎や実に取り付いて繁殖し、我々の口に入るのは全体の3分の1から4分の1程度で正にカメムシの食べたお余りを頂戴している有様である。最初は竹酢液の濃いやつを散布してみたが直ぐ舞って逃げるため効果が無く、一々手で潰してみたが追いつかない。かといって農薬を散布したのでは、自作する意味がないので困ったものである。
 今年は大きな桃が比較的多く生ったのだが、収穫時期に畑へ行ってみると殆ど無くなって種だけが落ちている。最後の一つを見てみるとカナブンが何匹か寄って集って食い漁っていた。プラムに比べ桃は難しい。
  
作業
 ・畑周辺の草取り。
 ・モロヘイヤの定植(上旬)
 ・モロヘイヤ、トウモロコシに施肥
 
収穫
 トウモロコシ、枝豆、獅子唐、大根、桃、ブルーベリー。
 

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