我が菜園奮闘記
２００1年５月
首部が垂れた玉葱(5/19)と葡萄の簡易棚（5/27)
| ひとこと |
| 三年前に桃やプルーンと一緒に苗木を買って植えた２本の葡萄が揃って今年はじめて蕾を持った。夏の木陰を兼ねて３〜４メートル四方の棚を作る計画なのだが、今年は未だ木も小さいので、隣家のブロック塀に寄りかかるように簡単な格子をこしらえてそれに蔓を這わせた。 昨年、桃の一本に油虫が沢山付いて、壊滅状態だったので、今年は、その木に木酢の水溶液を散布したところその木は良かったのだが、隣の桃がやられてしまった。早速そちらの木の油虫を丁寧にとって三週間毎週木酢を散布したところ何とか駆除できた。無農薬をモットーにしているのだが、木酢は自然に優しいとのことで使うことにしている。 下旬に玉葱を収穫して、家の軒下につるす。昨年の秋、白玉と赤玉各２００本と５０本苗を買って植えたのだが、収穫後勘定してみると１５３個と２６個だった。余り歩留まりは良くない。 我が畑のジャガ芋は、どうも育ちが悪く、殆ど花が咲かない。隣の畑では、毎年ジャガ芋だけを栽培しているのだが、ちゃんと咲いている。ジャガ芋は連作に比較的弱いというので我が畑では、３年間は、ナス、トマト、唐辛子を含めて連作しないようにしているのだが、何故だろう。やはり未だ土の栄養分が少ないからなのだろう。 先月モロヘイヤの種を沢山播いたのだが、未だ芽が出ず下旬に雨が続いたせいもあって雑草ばかり生えている。 |
| 作業 |
| ・ジャガ芋の施肥、土寄せ（中旬〜下旬） ・果樹に木酢の水溶液散布 ・葡萄の簡易棚作り ・大根、の播種（上旬〜下旬） ・雑草取り ・トウモロコシ、枝豆をポットに播種し、玉葱の収穫した跡に定植（下旬） |
| 収穫 |
| 玉葱、小葱、大根、二十日大根、小蕪、ビタミ菜、 |