ROTORUA STAY/ New Zealand 2002

我がロトルア遊学記

10月30日(水)

午前中の授業

 先生のドギーにスコッチウイスキーは好きかと尋ねたら、勿論だという。ではどの銘柄がお薦めかと聞いたら、MacAllenだと言う。私はその名前を知らない。勿論シングルモルトだ。スコッチでも国の東側と西側とでは味が違うのだそうだその理由は、ピートの質が違うからで東側のスコッチの方がスムーズな味がするそうだ。

午後の授業

 今週から日本の女性が2名入って日本人6人、韓国人5人。そのうちテキストを持っている人が6人だから持っていない人と交互に座る。来週から会話の方に戻るから買わないと言う人もいる。
居室の違い

 住みかが代わって良くなった点が二つある。一つは部屋が広くなったことだ。今までの所は、7畳程度の部屋にどういう訳かベッドが二つ入っていたので狭く窮屈だったのだが、今度は9畳程度の広さがあってベッドは一つだから広々している。
 もう一つの良い点は、外の景色である。両方とも南向きで日中の日当たりは良くはないのだが、今度のところは高台の牧場の中にあるから緑に囲まれ、部屋の窓からロトルア湖と遠くの山々が見え、夜になると湖畔の家の灯りが一つの線になって光って見える。
 朝起きてカーテンを開けると緑の広々とした牧場と、その遠くに湖が見渡せるの暮らしは、日本ではなかなか出来るものではない。
 しかし、良くない点も少しある。一つは、隣の部屋が、子供達の部屋がそれぞれあるのだが、休みの昼間は彼等が騒いで煩いのと、こちらの建物は、平屋で作りはそれ程頑丈に出来ているわけではないので、彼等が廊下を走ると床に響く点だ。
 そうは言ってもこの程度は、我慢出来ない程のことではない。
 

部屋の窓から見える風景

<今日の夕食>

 ラムの骨付き肉、リンゴ、タマネギの入ったシチュー。ジャガイモの丸焼き。トマト、レタス、アボガドのサラダ。

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