陣馬山：
東京都八王子市と神奈川県津久井郡藤野町との境。中央本線八王子駅の北４㎞。標高857m。昔、北条市と武田氏が退陣したところと伝えられ、陣張山といっていたのが、陣場山・陣馬山となった。東麓の陣馬高原にはキャンプ場などがあり、中村雨紅の「夕焼け小焼け」の歌が生まれたのもこの山麓で、恩方に歌碑がある。山頂よりの展望が良く、富士山・生藤（キット）山・三頭山が一望できる。高尾山から景信山、陣馬山と続く尾根は裏高尾と呼ばれて、東京都近郊で最も登山者の多い地域の一つである。高尾陣馬都立自然公園に指定されている。南麓には、二色鉱泉がある。
出典： コンサイス 日本山名辞典（三省堂 刊）
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期 日：２００１年６月２４日（日）
天 気：霧
行 程：静岡出発(6:15)-中央高速道路”談合坂”(8:30)-登山口（9:15)-陣馬山山頂(11:20-12:30、食事)-登山口(14:40)-静岡着(18:00)
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山の仲間とj陣馬山へ行ったときの記録です。
当初の計画では、山梨県の九鬼山を登ることになっていて、自家用車三台で静岡を出発したのですが、河口湖から中央自動車道に乗り都留インターチェンジで降りるつもりを見過ごして大月でも降りずに談合坂まで来てしまい、其処でみんなで”談合”の末、上野原のインターチェンジで降りて急遽陣馬山に登ることと相成りました。
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談合坂で談合中
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| 登山口バス停の空き地に車を止め総勢１５名で登山開始 |
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| 途中、巻枠のテーブルを前に一休み |
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頂上は霧の中。
良く晴れた日には、３６０度、十三州の眺望が楽しめると書いてあるが、この日は、眺望ゼロ。
この日は、風が無くて湿度が高く、頂上に着いてたときは皆汗でシャツが絞れる程だった。
持ってきたビールを一息に飲み干す。 |
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| 頂上で記念写真をみんなで撮りました。 |
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後記：
今回は、ひょんなことから予定外の陣馬山に登ることになった。私はこの山のことを知らなかったが、メンバーの中には、一度登りたいと思っていたので良かった、と言う人もいた。後で調べたら高尾山の続きの山とのこと。高尾山は、丁度三十五年前に所沢にある時計会社の研究所に一年余りいたとき登ったことがある。
尚、Sは、姑の介護のため不参加。
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陣馬山 終
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