ヤマアル 茂来山 2002  
(モライサン)
1,718m


茂来山山頂から八ヶ岳方面の展望


茂来山:長野県南佐久郡佐久町と小海町との境。小海線海瀬駅の南東7q。ピラミッド形の山容で山頂には二等三角点と石の祠がある。展望はよい。
<出典:コンサイス日本山名辞典、三省堂刊>

期 日:2002年5月26日(日)
天 気:晴一時雨
行 程:静岡出発(5:30)-霜久保沢登山口(10:30)-栃の木(11:00)-茂来山[1,718m]山頂(12:10)-槇沢登山口(14:40)-静岡着(19:20)


 
バスに乗って目的地へ向かうときは良い天気で富士山や甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳が良く見えていたが、頂上に着いた頃には、大分雲が出て頂上の展望は、思った程良くなかった。しかしこの季節新緑の林と、多くの種類の草花が我々の目を楽しませてくれました。

その1
サービスエリアで休憩

 静岡を出て国道1号線を興津で曲がって52号線に入って暫く走ったところで渋滞。聞いてみると先で人身事故があり交通止めとなっており未だパトカーも来ていないとのこと。傍に迂回路がないため、国一に戻り朝霧高原、中央高速経由となる。
計画より1時間遅れて登山開始

 バスにしたため悪路区間を15分ばかり余分に歩いたのと交通事故の影響で出発が遅れる。
栃の巨木

 登りはじめて30分程登ったところに栃の巨木がある。巨木の前で記念写真を一枚。
こぶ太郎

 この巨木”こぶ太郎”という名前が付けられている。 幹周り531p、樹齢推定250年。
急登を登る

 春の花々やシダの若葉が生えている新緑の林の中、汗をかきながら急登を登ること1時間あまり。 
茂来山山頂
 
 二等三角点と石の祠がある。
山頂にて

 記念の写真を撮りました。
新緑の林

 一面にヤブレガサが繁る新緑の林の中を下る。
下山口到着

 バスが待っていてくれました。
バスの窓越しに見る茂来山

 バスのチャーターで最も良いことは、ゆっくりビールを飲みながら帰れることである。
その2へ続く

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