３日目(７月２２日)
黒部五郎小屋 − 三俣蓮華岳 − 双六岳 − 鏡平山荘
霧が晴れて槍の穂先が姿を現した
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| 小屋での朝食は４時半から。４時に起きて直ぐに食堂の前に並び一番に食事をしてから５時半に出発。 今日も行く手の山は霧の帽子を被っている。 天気予報は、曇り時々雨とのこと。 今日も昨日同様前半は霧の中の行進。それでも昨日はハクサンイチゲの花が圧倒的に多かったのに比べ今日は種類が多くいろいろの花を楽しむ。 |
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| 霧の中を７時半頃三俣蓮華岳の頂上に到着。 視界ゼロのため殆ど休まず歩みを進める。 |
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| ９時過ぎ今回の山行の最高地点である双六岳頂上に到着。 やはり霧の中の記念写真となった。 頂上から双六小屋の方に下って三俣蓮華岳への道との分岐まで来ると、霧も晴れて鷲羽岳が眼前に羽を広げている。その奥に水晶岳が見える。↓ |
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１１時前に双六小屋に到着。昼食をとる。ここでは、ラーメン、お汁粉、アイスクリームなどが食べられる。我々はカップヌードルを持参したので外の机でコンロを使ってお湯を沸かし食べることにする。 出来上がったところで、にわか雨が降り出す。慌ただしく立ち食いをし荷物をしまって出発。→ 歩みを進めるに従って霧が晴れ、穂高連峰の山並みが現れて槍がその穂先を現す。↓ |
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| 尾根伝いに弓折岳までは花の種類も多く、時々雨の降る中コウモリをさして歩きながら写真を撮るのに苦労する。→ この山行で初めて雪渓をわたる。 平らなところなのでアイゼンは必要ない。行く手の左手には、槍ヶ岳を始め穂高連峰が望める。↓ |
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| 弓折岳から穂高連峰を分ける深い谷に向かう急な斜面の中腹にある鏡平の小屋が今晩泊まる鏡平山荘。 |  |
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