TOUR ギリシャ周遊・エーゲ海クルーズ
2023
3日目
4月7日

カランバカ − オシオス・ルカス - デルフィ



オシオス・ルカス修道院

 朝メテオラを発ってデルフィーまでの長距離移動日。
 今朝は雲一つない快晴の朝となった。朝食後ホテルの庭に出て周りを一周。
 宿泊したホテルは5つ星の高級リゾートホテルだった。
 庭から眺められる奇岩と奇岩の隙間に一本細い岩の塔が今にも倒れそうな状態で立っている。


 庭には今の季節よく見かけるマメ科の植物ハナズオウが赤紫の花を咲かせている。
 バスに乗って出発。メテオラの奇岩とも此処でお別れ。
 麦畑が続く草原をひたすら西へ向かう。
 午後1時過ぎ。パルナッソス山の山間のレストランで昼食。
 料理は、トルコ系の名物料理だそうで野菜の詰め焼きイエミスタ」と
 豚と鳥の串焼きスブラキ」とフライドポテト、それにサラダ
 デザートは丸いままのリンゴだった。

 昼食後、世界遺産であるオシオス・ルカス修道院を見物。
 この修道院は、10世紀に設立され中期ビザンチン建築の傑作と言われる聖堂と11世紀に描かれたモザイク画が残ている。
 オシオス・ルカス修道院の見物を終えて今日の宿泊地デルフィーに向かう。
 途中アラホバの看板が立つ駐車場で写真休憩。山の中腹に密集するように家が立ち並ぶアラホバの街が望める。
 
 この街の背景にある山パルナッソス山はギリシャ最大級のスキー場になっているそうだ。
 アラホバの街を通過して今日の宿泊地、デルフィーの街に到着。
  17時と言っても未だ明るいので街を散策し飲料水や日用品を求めたり土産物店などを見て回る。。
 日当たりの良い石垣にはカンパニュラの青い花が人目を惹く。
 途中、町1番の教会、聖ニコラス教会の聖堂を見物。
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