TOUR  ペルー遺跡巡り  2012
8日目
(6月25日)

Cusco−Lima



今日の行程




リマの中心アルマス広場

 当初予定のチチカカ湖の観光が現地労働者のストの影響で訪ねることが困難となったため旅行社の判断で急遽断念し首都リマに戻ることに決定。午後リマ市内の観光をする。

 朝8時半にホテルのロビーに集合。今日の予定の説明を聞いた後9時頃ホテルを出発しクスコの空港に向かう。
 10時40分発の便でリマへ向かう。
 12時にリマの空港に到着。待っていたバスに乗って市内観光に出掛ける。地点@
 先ず訪れたのが黄金博物館。もと外交官だった人のコレクションを展示した私立の博物館で、1階は武具のコレクション。日本の鎧甲を始め様々な武具が展示されている。そして地下への階段を下りると金庫のような重い扉がありその奥にインカ時代を始め昔の金の仮面や装飾品が飾られている。但し、館内は撮影禁止。地点A

 その後リマ中心部のアルマス広場に移動。真ん中の建物が以前フジモリ大統領が執務した大統領府、その右の建物が大聖堂。
 リマ市街は世界遺産に登録されており此処はその中心。地点B

 大統領府は高い鉄格子で覆われ、その内と外を小銃を持った厳めしい警察官が監視している。
 ガイドに柵越しに写真を撮って良いか確認したところOKとのことだったので恐る恐る柵に腕を擦りつけて写真を撮る。
 左の黄色い建物には木製のバルコニーが2階に取り付けられている。これはモロッコ様式と言われ15世紀にはスペインがモロッコと戦争をした影響でそれがペルーにも伝わったそうだ。
 大聖堂にもそのような木製の張り出しがある。
 日が傾く頃車窓よりペルー独立運動の指導者サンマルティン将軍の騎馬像が建つサンマルティン広場を眺めながらホテルに向かう。地点C

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