朝最上階の食堂で朝食をとってから食堂に続く屋上から眺めるとブルーモスクやアヤソフィアがすぐ側に見える。
４月も半ば過ぎなのに肌寒い。
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９時にホテルを出て数分でブルーモスクに到着。（地点１）本名スルタンアフメトモスクといい世界文化遺産に登録されトルコの代表的なモスク。
世界で唯一優美な6本の尖塔ミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られ、白地に青の色調の美しさからブルーモスクとも呼ばれる。(以上、Wikipediaより抜粋）
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中の広さと優美さには驚くばかり。
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ブルーモスクを見学してからすぐ隣接した場所に建てられたアヤソフィアを見学する。（地点２）
この建物は東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建てられビザンチン建築の最高傑作といわれる。
しかし１４５３年にオスマン帝国によって征服されモスクに転用された。その後１９３５年アタチュルクによる共和制トルコが誕生により現在博物館となっている。 |
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| 内部の壁には大きな円盤が８枚架かっており夫々にアッラーの神、預言者モハメッド、その他正統カリフ等の名前が書かれている。 |
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| 見上げると大きくて美しいメインドーム。 |
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| メッカの方向を示す位置にあるメフラーブ。大聖堂のときには十字架があった場所。 |
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| モスクを示す青いタイル。 |
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| ドームの漆喰を剥がして現れたモザイクの聖母子像。 |
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| 同じくキリスト像。 |
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| 午前中の見学を終えて入り江近くのレストランへ向かう。（地点３） |
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昼食のメインはトルコ風ハンバーグキョフテ。
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食後ガラタ地区に向かいイスタンブールを一望できるガラタ塔を見物。（地点４）この塔尾は昔灯台、監視塔、監獄に使われていたとのこと。
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ガラタ塔からの眺め絵はなかなかよいが風が強くて風上に立っているのは大変。
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| 塔の入り口近くには土産物店が多くあり、ウィンドショッピング。 |
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次に向かったのが軍事博物館。このような博物館を見るのは初めての経験。（地点５）
門を入るといきなり大砲が置いてある。
館内にはオスマントルコ時代からの戦争の歴史的遺物が展示されている。 |
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ここでの一番の見ものはオスマントルコ親衛隊を模した軍楽隊の演奏パレード。
独特の衣装と演奏は迫力がある。
昔周辺の国々ではこの音楽を聞いただけで震え上がったという。
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朝出発した歴史地区に戻り地下宮殿を見学。（地点６）
地下宮殿とは東ローマ帝国時代に作られた巨大な貯水槽。
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| この貯水槽は長さ138m・幅65mの長方形の空間で、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の円柱で支えている。 |
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| 水の中には魚が泳いでいた。 |
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| ここの建築に当たっては各地に有った大理石の廃材が用いられたためこのようにメデューサの首を逆さまにして柱の台座にしたような例もある。 |
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地下宮殿を出て地上に戻ると辺りは繁華街。トルコ名物ドネルケバブが売られている。
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| とうもろこしと大きな焼き栗を売っている露天もある。 |
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夕食のためバスでマルマラ海に面したクムカプへと向かう。（地点７）
バスを降りた広場は魚市場になっており多くの魚屋が並んでいた。しかし午後６時を回っていたためもう並べられている魚の数は多くなかった。 |
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| 海岸通から奥に入ると、辺りはずらりと食堂が並ぶ。その中の一軒で食事。 |
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| シーフード料理。大きな容器に入っておいしそうな料理が運ばれてきたが、皆で分けたら大した量は食べられなかった。不満が残る。 |
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| 食事が終わって外に出ると名物トルコアイスを看板と同じ顔同じポーズで売っている。 |
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夜８時ホテルに戻る。夜景がきれいとのことなので朝上がった屋上に登る。朝眺めたブルーモスクやアヤソフィアがライトアップされ浮き上がって見える。
風がひどく寒いので写真を 撮って早々に部屋へ戻る。 |
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