TOUR  関西花見  2006

京 都
4月 5日
(1日目)

 


醍醐寺

 次に秀吉による醍醐の花見で有名で世界遺産にもなっている醍醐寺を訪れる。
 駐車場でバスを降りて参道へ向かう傍らに大きな枝垂れ桜が植えられており丁度この時期満開である。
 先ず三宝院とその庭園を見物。しかし内部は庭を含めて撮影禁止。
 三宝院を出て参道を仁王門へ向かう辺り両側に染井吉野が植えられているがそちらの方は未だ蕾。

 金堂の奥には池の畔に弁天堂が建っている。こちらは秋の紅葉の時期が良さそうだ。

 この寺に建つ五重塔は醍醐天皇のご冥福を祈るために天歴5年(951年)に完成した。京都で最古の建造物だと言う。
 寺の見物を終え駐車場の近くにある霊宝館へ向かう。
 この敷地内には枝垂れ桜の大木が幾本か植えられており丁度満開で見事な咲きぶりである。


 一頻り醍醐の花見を楽しんだところで今日の夕食は、この寺にある雨月茶屋で精進料理を味わう。
 当山自慢の”醍山豆乳鍋”

 夕食後今日の宿泊地奈良へ向かい奈良駅前のホテルに宿泊。夕食時に一杯やったのだが少し飲み足りないため近くのスーパーまで行ってビールと肴を求め入浴後一杯やって明日の英気を養ってからゆっくり休む。



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