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ねぷた祭り
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弘前ねぷた祭りの夜景
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祭りの内容：
弘前ねぷたまつりは、三国志や水滸伝など勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれた大小約60台もの扇ねぷた（燈籠）と組ねぷた(人形)が、弘前の街を練り歩きます。
現在の弘前ねぷたは、子どもねぷた、前燈籠など、さまざまに趣向を凝らし、躍動感あふれる美しさが魅力で、市民の手によって運行されています。
「火扇」とも称される扇形の灯籠が市街地を練り歩き、勇ましく力強い「ヤーヤドー」の掛け声とともに、ねぷたが整然と行き交う様子から、戦への出陣の祭りと言われています。
夕暮れ時、出陣を待って並ぶねぷたを眺めるのは圧巻です。
青森のねぶたが牛若丸と弁慶など、人形を組み合わせた組みねぶたであるのに対し、弘前のねぷたは扇型の骨組みに武将の絵をかいた、扇ねぷたと呼ばれています。
祭りの由来：
ねぷたは、文禄2年(1593)藩祖・津軽為信公が京都滞在中、盂蘭盆会で都人に見せるため、二間
四方の大燈籠を出したのが始まりと伝えられています。
また、ねぷたの語源は「ねむり流し」からきています。「ねむり流し」とは、過酷な農作業を強いられる夏場、睡魔を追い払うために灯ろうを川や浜に流した習慣です。これが後になまって、弘前では“ねぷた”、青森では“ねぶた”という呼び名になり、県内の祭りの人気を二分する巨大灯ろうまつりとなりました。派手で躍動感あふれる青森ねぶたに対して弘前ねぷたは優美で厳かな雰囲気。灯ろうの形も青森ねぶたは立体的で動きがありますが、弘前ねぷたは扇形でむしろ静を感じさせます。
出典：弘前ねぷた祭り 青森県観光地デジタル動画配信サイト
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バスが弘前の市街に着くと弘前ねぷたが町を練り歩いている。我々の泊まるホテルは丁度運行順路の直ぐ傍。バスの運転手に頼んで皆早々に降ろして貰い、荷物をその辺りに置いたままねぷた見物に向かう。運行時間は９時までとか。時計はもう９時を回っている。少しでも沢山見ようと皆カメラ片手に走り出す。６０台くらい出ているようだが、そのうち幾つかをカメラに納めることが出来た。
青森のねぶた（ＮＥＢＵＴＡ）は今回のツアーの予定コースなのだが、弘前のねぷた（ＮＥＰＵＴＡ）はコースに入っておらず番外編である。
先程見たねぶたと比較して勇壮な武者の姿が多い点は似ているが、全体の姿や大きさは可成り違っている。
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見終わってホテルに入り部屋に入ると夜食のおむすびが二つずつ置いてある。一つずつ食べてから風呂に入って今日の汗を落として就寝。明日は秋田へ向かうが９時出発なのでゆっくり出来る。 |
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