後は、とことこと先頭の牧場主の後をゆっくり付いていく。
カメラを持って行ったのだが、片手で操って振り落とされでもしたらたまらないと暫くは、両手で手綱を握っていたのだが、少し慣れたところでせっかくなので恐る恐る片手でカバーを外し怖々撮す。 撮れた写真を後で見るとかなり傾いていた。
私の乗った馬は、他の馬からかなり離れて付いていく。馬を進ませるには、腹を足で叩けと言うのでやってみたがなかなか進まない。坂の上り下りでは特に遅くなる。私の体重は、こちらの成人の平均よりかなり少ないはずなので、私のせいではないのだが。
「乗馬が初めての人?」と聞かれたとき手を挙げたので一番ご老体の馬に乗せられたのではなかろうか。
牧場主は時々列の後や前に風を切ったような走りで馬を操作する。我々参加者は、帰りの道々、あのように走れたらよいのにと羨ましがることしきりであった。
明日は、マウンテンバイクに挑戦することになっている。
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馬上からの撮影は落馬しそうで大変
傾いた写真を後で修正
最後に記念写真を一枚
年甲斐もなく”V”サイン |