５月５日
天 気：晴
 |
天守閣址から眺める公園内
|
今朝はゆっくり朝食をとってから小諸の懐古園を見物して帰ることにする。
運転役のIさんの車には、ナビが付いているため懐古園に照準を合わせて小諸へ向かう。
懐古園がある昔の小諸城は、甲斐の武田信玄が山本勘助に命じて築城したのだそうである。
三の門
元和元年（１６１５年）に創建。寛保二年（１７４２年）の大洪水で流出したが明和二年（１７６５年）に再建。建物の正面にある「懐古園」の大額は徳川家達の筆とある。国指定重要文化財。
|
 |
園内は新緑の木々が鮮やかで桜は既に葉桜になっているものが多かったが、何本かは未だピンクの花を咲かせている。
此処の天守閣は、三重の楼閣であったのだが寛永三年（１６２６年）に落雷で焼失してしまったとのことである。 |
 |
| 園内には、藤村記念館があり、島崎藤村に関する資料や原稿が多数展示されている。 |
 |
 |
小諸なる古城のほとりから眺める千曲川
|
園内を一周した後、近くにある郷土博物館と小諸出身の画家小山敬三美術館を見学する。 その辺りから蛇行する千曲川が一望に眺められる。
見終わったところでお腹が空いたので停めた駐車場のすぐ傍にある蕎麦屋に入り、盛り蕎麦を食べる。男どもは、中盛りを頼んだのだがその量の多いこと。Iさんは何とか平らげたのだが、私は、途中でダウン。
静岡には午後７時頃無事着いた。
|
