山ヤマ歩アル記 利尻島・礼文島 ２００３
ペッシ岬山頂から眺める鴛泊港と利尻山の展望
| ７月７日 天 気：快晴 行 程：ペシ岬近辺の散策(6:00-7:30)-宿出発、鴛泊港周辺散策(8:00-9:30)-鴛泊発(10:05) |
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| 礼文島への船は１０時過ぎに出るとのことなので朝はゆっくり出来る。 そこで昨晩同室の人達と語らって、６時から食事前に近くにあるペシ岬の山の頂上へ登ってみることにする。 本土では梅雨時で家族への電話では雨が降り続いているというのに、こちらは今日も朝から快晴である。 |
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| ペシ岬の山頂からはサハリンが見えるそうなのだが、水平線の向こうは霞んでいてよく見えなかった。 |  |
| 岬から下りて海岸線を歩くと岩には沢山の利尻昆布が繁茂している。その近くでは、漁師達が小舟を出してウニ漁の真っ最中。朝２時間程に限って捕るようにしているのだそうだ。 |  |
| 朝食が終わってから波止場まで車で送って貰い、時間があったので近くの土産物店などを見て回る。 ツアーリーダの話で、近くの店で活きたウニを５００円で食わせる店があると聞いたので早速数人で出かける。 水槽の中から大きそうな奴を選んで半分に割って貰い、朝からビールをやりながら舌鼓を打つ。 |
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| １０時５分、鴛泊港を立って礼文島の香深港へ向かう。 今朝も穏やかな日本海を船が進むと一昨日にも増してカゴメの群れが近づき餌をせがんで近寄ってくる。 |
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| →３日目 その２ |