山ヤマ歩アル記　利尻島・礼文島　２００３

利尻島へ向かう船上から眺める利尻岳

期　日：２００３年７月５日（土）〜７月８日（火） １日目　静岡発羽田、千歳、稚内経由利尻島、鴛泊着 ２日目　利尻山登山 ３日目　礼文島花ハイク ４日目　香深発稚内、千歳、羽田経由静岡着 　今年の夏に利尻礼文行きを計画していたところ、最近新聞の折り込み広告に地元の観光会社のツアーで利尻山（利尻富士）登頂ツアーが目に止まり、手っ取り早く二人でそれに参加することにしました。 　参加者は、ツアーリーダを含めて総勢１５人。当初の計画では、稚内まで飛行機で行くはずだったのが、その便が取れず、千歳から稚内まで６時間以上バスに揺られることとなり、出発も到着も深夜という強行軍となりましたが、内地が梅雨時の中当地では、晴天に恵まれ楽しい一時を過ごすことが出来ました。

７月５日 天　気：曇り後晴 行　程：静岡発(2:50)-羽田空港発(6:35)-新千歳空港(8:05)-稚内港発(15:30)-利尻島/鴛泊港着(17:10)
予定変更で夜中出発となったので、我が家から歩いて数分の県道沿いでマイクロバスに拾って貰い、羽田空港へ向かう。 　羽田空港には５時半頃到着。
新千歳空港から、又マイクロバスに乗って、国道４０号線を稚内まで昼食もバスの中で弁当を頬張りながら延々６時間以上。 　稚内に近づくと利尻富士が、車窓の左手に雄姿を現す。結構近くに見えた。 　２時４５分頃稚内港に到着。
その頃には連絡船乗船の列が出来ており早速最後尾に皆で並ぶ。 　天気が良く風や波も穏やかなため、乗船後は甲板で景色を眺めることにする。此処では航行中にカモメにスナック菓子を与える慣習があるようで、出向と同時に沢山のカゴメが船の周りに集まり並進しながら器用に嘴でつまんで食べる。
５時過ぎに無事鴛泊港に到着。 　旅館のマイクロバスに乗って本日の宿泊場所へ向かう。 　夕食後近くに有料の町営温泉があるというのでそこでゆっくり疲れを落とした後明日の朝が早いので早々に床に着く。 　宿は民宿クラス。混んでいるため一部屋に二人〜三人の男女分宿で、我々夫婦も別々となる。

→２日目

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